ポ雑記

上昇負荷レジアイス

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電池有りドイツ版サファイア欧州版ポケモンボックス使用Method4固定乱数韓国版プラチナ経由ハングル+スペイン特殊文字混合NN投げカウンター教え円周率IDダイボ色レジアイス おだやか 29-22-30-31-30-31


「上昇負荷*1によって成り果て、レジアイスになった」という後付け設定。


乱数調整において、自分の望む以上の結果を得られることは基本的にあり得ません。
しかし、これは私が捕まえたポケモンの中でも数少ないその例外なのです。


本記事では、そんなレジアイスについて語ってみる。


今回の目的は、「ハングル+海外言語特殊文字の12文字混合ニックネームがついたポケモンを入手する」というものであった。
過去に10文字は入手したが、後に12文字のニックネームをつける方法を思いついたのだ。

当然ながら、この時点では大まかな流れのみが決まっており、どのポケモンにするのか、どんなニックネームをつけるのかといった点は全くの未定であった。

大まかな流れ

1,六世代で、三世代*2で再現可能なIDを得る
2,三世代で六世代と一致したIDを得る
3,表IDが一致した韓国版の四世代を経由し、六世代でニックネームをつける

目的を決めた後は適当にやり始めるので、早速六世代のID厳選。*3
特殊文字の多く使えるスペイン語を使用。
3日程で「31415」が出たので、採用することにした。

裏IDを特定、三世代で再現できることが確認できたので、どんな個体値の色違いが出現するかを調べた。

すると、

おだやか 29-22-30-31-30-31 Mehod4
ひかえめ 29-22-30-31-30-31 Mehod4

こんな個体が色違いになることが判明。
ここでやっと、狙う種族をレジアイスに決定した。
と同時に、持っていなかった欧州版のポケモンボックスを購入した。

ぱぱっと電池有り固定乱数で目的の個体を入手し、いよいよ四世代でニックネームの一部となる文字をつける。
しかし、私が唯一知っていた韓国語である「혁명」は別のポケモンに使ってしまっていた。

そんなときにふと思い出したのが、2015年頃にニコニコ生放送のミラクル交換枠で見かけた、ハングル文字を利用した顔文字である。
顔文字の目にあたる部分にハングルを使用することで、リアリティのある目を表現していた。
その微かな記憶を真似て、目にする「쓩」を2つ入力し、六世代に輸送した。

早速残りの10文字に取り掛かったが、顔文字の口にあたる部分に「o」や「q」を入れてみたがどうもしっくりこない。
やむを得ず他の文字を1つずつ確認していくと、「¿」を入力した際に、それが鼻に見えることを見つけた。スペイン語で作成したデータが活かされた。

あとは雰囲気で文字を入れた。


長い説明文と魅力的なニックネームを持つ上昇負荷レジアイスは、私の入手したポケモンの中でも特にお気に入りの1体です。


では。

*1:メイドインアビス』という漫画を参照。尚、私は読んだことがありません。

*2:ルビー/サファイア/XD/コロシアム。当時エメラルド/ファイアレッド/リーフグリーンのID調整は未確立。確立されてても狙ってたまるか。

*3:当時六世代のID調整は未確立。